20日、箕輪町内の飲食店有志の皆さんが上伊那の名物料理を目指し、新商品「とっとき」をお披露目しました。
以下は箕輪町の町長ブログから ご紹介します。
この事業は、コロナ禍の中、観光資源の少ない上伊那北部地域にお客さんを呼び込む仕掛けを作る意欲的な取り組みです。
この取り組みでは、各店舗が「牛肉と信州みそ」を使用した料理を考案し、「とっとき」の冠名をつけるというもの。
単品を推し進める手法でなく、食材を統一し店舗独自メニューで提供するという手法です。
信州の食文化を代表する「信州みそ」と誰からも好まれる「牛肉」の取り合わせに工夫のあと。
料理名「とっとき」は、「とっておき」を音変化させたもの。
観光客や地域の皆さんに愛される新しい創作料理の誕生です。
「これから賛同する店舗を増やしていきたい」、「地域に「とっとき」の食文化を根づかせたいと意欲満々。