箕輪町三日町地区への拡張・・・大明化学工業(株)

南箕輪村の大明化学工業(株)が北殿工場を拡張し、新工場を建設すると報じられました。

隣接地への拡張ですが、町村境にあるため、箕輪町三日町地区への拡張となります。

町としても町内への立地になったことに有り難く思っています。

昨今の県内製造業の景況感は、引き続き改善傾向を示しています。

特に、上伊那地域は有効求人倍率も高く、人手不足が課題になっています。

地方創生にとって、人と仕事の確保は何より必要。

新設であれ増設であれ、アンテナを高くして、できうる限りの支援をして参ります。

●日経(30.1.20)

化学工業製品製造の大明化学工業(南箕輪村)は箕輪町に、自動車の排ガス装置関連部品と半導体関連製品の素材となる化学物質の生産工場を新設する。投資額は15億円で、新規に10人を雇用する。需要が伸びていることを受け、新工場で増産対応する。

 新工場は北殿工場(南箕輪村)近くに立地する。2階建てで延べ床面積は約2500平方メートル。同社は稼働による増産規模は明らかにしていない。

 生産する排ガス装置関連部品の素材「高塩基性ポリ塩化アルミニウム」は、環境性能に優れ、需要が伸びている。半導体関連製品の素材は「高純度アルミナ」で、国内外の半導体の増産から引き合いが増えている。

 建物や設備の整備費用には、25日に認定予定の県の「信州ものづくり産業応援助成金」を充てる。

(新工場用地)

(以下は、最近の報道です。参考に。)

●諏訪市で大規模工場増加 (長野日報30.1.12)

諏訪市内で今年度、比較的規模が大きい工場の増設が目立っている。市が把握しているだけでも製造業を中心に6社。市商工課は背景の一つに景気の好調さがあるのではないかと分析し、「小規模な一部増設はこれまでもかなりあったが、大規模なものが多いのは近年珍しい」としている。

大規模な工場を建設したのは、市が把握する範囲で小松精機工作所、セリオテック、丸一ゴム工業、シュタール、テンホウ・フーズ、河西精機製作所の各社。中には延べ床面積が1000平方メートルを超える工場もある。

工場新設は、新たな設備投資で工場内のレイアウトを変えて業務を効率化する目的がある。生産能力を高めたり、新規事業に取り組むための場所が必要になったりする企業もある。

特殊鋼材や非鉄金属の加工を手掛けるシュタール(同市豊田)は、既存の工場が手狭だったこともあり、本社の隣地を取得。約2400平方メートルの敷地に床面積約840平方メートルの工場を建設した。2017年11月から稼働し、アルミの材料を管理している。同社は「数年前から引き合いが多く、景気は良い状態」とする。

「新しい工場は人目を引くので、採用や知名度アップに効果が出ているとの声も聞く」と商工課。企業の人手不足が深刻化しているが、工場新設や設備投資で「企業はより効率的な仕事の進め方を考えているのではないか。今年は景気が良い状態が続き、設備投資は活発になるのではないか」と見通している。

●工場用地不足で情報収集 (長野日報30.1.17)

茅野市で製造業の工場新設や増設といった設備投資の機運が高まっている。一方、県や市が造成した工業団地は空き区画がほとんどない状態で、適地となりそうな民間の用地では太陽光発電施設の建設が相次いでいる。市は、企業の市外流出や雇用喪失を招きかねない現状を考慮し、未利用土地や空き工場の情報収集と紹介に乗り出す。工業の振興に向け、市民に理解と協力を呼び掛けている。

市商工課によると、工場の新設や増設に関する問い合わせは半年で10件ほどあった。大半が市外や県外の企業という。市内の中小企業からも事業拡大に向けて「手狭になったので第2工場を建てたい」「老朽化した工場を更新したい。空き工場を探している」といった相談が寄せられている。企業の多くは1000~1500平方メートル以上の土地を探しているという。

しかし、市内にある県営2カ所、市営7カ所の工業団地(計約60区画)のうち、空き区画は一つだけ。市域は266・59平方キロメートルと広大だが、約75%が森林で、農業振興地域も多く、行政として企業に提供できる土地がないのが現状だ。農地転用ができる地域には太陽光パネルが出現し、発電事業に乗り出す所有者や事業者が相次いでいる。

製造業では今、景気回復や産業構造の変革に対応した設備投資が喫緊の課題で、対応の遅れが経営に与えるリスクは大きい。市は工業団地の造成は「現段階では考えていない」という。まずは工場用地の確保に向けて、未利用土地や空き工場の情報提供と工場の新設・増設に関する相談の窓口を商工課に一本化し、双方に情報を提供して工場の新設や増設につなげたい考え。実際の土地取り引きには関与せず、地元不動産業者を通じて当事者間で行ってもらう。

商工課は「企業の皆さんは雇用に限らず、さまざまな形で地域に貢献している。ものづくりと雇用、地域の活力を次の世代につないでいけるよう、理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けている。

●伊那市に新工場 伸和コントロールズ 

精密温度調節装置やバルブなど製造の伸和コントロールズ(神奈川県川崎市)が、伊那市美篶にある市営の上の原工業団地に新工場を建設することになった。15日に伊那市役所で土地売買の仮契約調印式を行う。2018年7月に着工し、19年7月の操業を予定。稼働に合わせて、地元採用を含めて新規に約100人の雇用を計画している。同市高遠町の長野事業所は開発生産機能を維持し、新工場と合わせた生産規模は現在の2.5倍に増強する。

同社は、長野事業所と長崎県大村市の九州事業所を生産拠点に事業を展開。主力の精密温度調節装置は半導体の製造に用いられるもので、需要の拡大に対応するため、長野、九州両事業所で新工場の開設を計画している。

伊那市の新工場は敷地面積約2万8900平方メートル。市への土地購入代金約4億円を含む約15億円を投資して、鉄骨3階建て延べ床面積約1万平方メートルで建設する。機械装置やセンサーを組み合わせて作業や生産管理などを自動化する最新設備を備え、品質や生産力向上を図る。

生産ラインや研究、実験設備、福祉厚生施設などが入居するほか、多目的ホールの整備も計画。同社は高遠町内のバラ園整備で市に寄付をしているが、ホールも地域貢献の一環として位置づけている。雇用面でも生産部門の従業員の多くは地元採用したい考えだ。

長野事業所は1984年に設立され、88年に高遠町上山田に工場を設け、2005年には敷地内に工場を増設している。


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by ja0hle | 2018-02-01 09:19 | 中京箕輪会 | Comments(0)
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