箕輪町の箕輪ダム、通称もみじ湖で、1万本のもみじが見ごろを迎えています
もみじ湖見ごろ ライトアップも
箕輪町の箕輪ダム、通称もみじ湖で、1万本のもみじが見ごろを迎えています。
4日はウォーキングなどのイベントが行われ、訪れた人たちが紅葉を楽しみました。
ダムの上流にあるもみじの景勝地です。
箕輪ダムの周辺にはおよそ1万本のもみじが植えられています。
葉が黄色や赤に色づき、見ごろを迎えています。
紅葉の時期は平年並みだということです。
4日は県内外から観光客が訪れ、写真を撮るなどしていました。
また、4日はウォーキングイベントも行われました。
およそ280人が参加し、景色を見ながらダムの周辺8キロのコースを歩きました。
ダム下のイベント広場では、もみじ湖夢まつりが行われました。
地元産の農産物の販売や屋台が出店され、訪れた人でにぎわっていました。
夜には、もみじのライトアップも行われています。
景勝地近くのおよそ600メートルの区間に78基のLED照明が設置されています。
ライトアップは去年試験的に行い好評だったため、今年は照明の数を10倍近くに増やしました。
もみじのライトアップは12日までで、時間は午後5時から午後9時までです。
町によりますと、見ごろは来週までだということです。