池田町の町長さんが酒気帯び運転が発覚、辞職をしたニュース
2016-02-11 07:01:56
テーマ:できごと
池田町の町長さんが酒気帯び運転が発覚、辞職をしたニュースがありました。
報道された内容ですと、今どき考えられない事態です。
飲酒後、そのまま車の運転をするなど、考えられません。
最近問題になるのは、飲酒後一定時間休憩後、又は、翌朝などに運転したというケースです。
ところで、どの位飲酒をすれば、「酒気帯び運転」になるか知っていますか。
本来、難しい公式で、血中アルコール濃度を算出すべきです。
少々面倒くさいので、体重65kg、男性で考えると次のようになるようです。
ビールでは、350ml缶を一本飲むとアウト。約325mlでダメ。(アルコール度数約5%)
ワインは、ボトル750mlを1/6飲むとアウト。135mlでダメ。(アルコール度数約12%)
日本酒は、お猪口3杯でアウト。98mlでダメ(アルコール度数約16.5%)
もちろん個人差があるでしょうし、女性やお酒の弱い人はこれ以下でもダメのようです。
この数字は、この程度までは大丈夫というつもりではありませんよ。
一滴でも飲んだら運転はダメですよ。
ビール:約325mlでアウト!!
ワイン:約135mlでアウト!!
日本酒:約98mlでアウト!!
問題は、飲酒後、どの位で酔いがさめるかです。
これも、個人差があるようですが、算式もあるようです。
一般的には、次のように出ていました。
ビール1本で、約2~3時間。
ビール中ジョッキ1杯と日本酒1合で5~6時間。
ビール中ジョッキ2杯と焼酎2合で20時間。
体内のアルコールは、90%が肝臓で処理され、残りが汗や尿ということになります。
走ったりサウナで汗を流しても、水を摂取しても酔いさましには効果がないということです。
要は、短時間で酔いが覚めるということはありえないということです。