長野県農業改良普及協会が発行している冊子。
身につけたい力p(^-^)q
2014-01-29 01:04:47NEW !
テーマ:農業
久しぶりにちょっとまじめなお話しにお付き合いください(^^ゞ
毎月職場へ送られてくる、長野県農業改良普及協会が発行している冊子。
なかなか目を通す時間がないのですが、2月号はたくさんいいことが書いてありました。
なかでも目をひいたのは「農産物の味を語ろう」の見出しです。
商談会や物産展でバイヤーさんやお客様に正しく伝えられているのだろうかと・・・
時に不安も感じます。
そして何と言っても「味の表現」
うまい、新鮮・・・etc。
もちろん実際は違う表現でお伝えしているつもりなのですが、もっとお伝えできることがあるのではないかと感じる昨今。
特に味の表現力を身につけないとならないと感じているところです。
また別の先生の書かれたのも見入ってしまいました。
私なりにお世話になったことのあるブロガーさんのお勧めの本を読んだり、お誘いもいただいているので厚かましくも行ってみたいなと。
色んな視点で日々勉強して力をつけないとですね(^^ゞ
↓こんなことばかり机上でやっていてもとなりますが・・・。
とは言え農家さんに付けの回るようなことはできないので、商談力も身につけないとなりませんが。
話しは変わりますが、農政分野では声高に6次産業化が言われていますが、15年以上も前のURの時と似ていると思うのは私だけでしょうか。
その時代は農業構造改善。今は農政大改革。今も昔も色んな補助金・交付金に右往左往。
そもそも論で大改革とは聞こえはいいのですが、国は農政分野に行き詰まってしまったのでしょう。
地方で考え~っ。そして責任もお前らにあるんじゃ!って。
だからこそ地方力・農村力をあらためて見直したいと思っているところです。農村の最高の力は自給自足力ですよ!!
だって今食料が無くなっても雪の中に埋まっている大根掘り出したり、蔵にある米食べられるし。燃料がなければ木はあるし。
まさに生きる力こそ地方に農村部にあるのでは!!
っと言っても飽食や何でもそろう時代。こんなことにでもなれば真剣に考えないでしょうが・・・
長々と失礼しました。
なお私見であり、このブログは非公式ブログですので箕輪町への苦情はご容赦くださいね(^^ゞ