箕輪町の運送会社「泰成運輸」 にこやか号でお買い物 箕輪町内を専用車で巡回

にこやか号でお買い物 箕輪町内を専用車で巡回

更新:2013-12-26 6:00

 箕輪町の運送会社「泰成運輸」が、国や町の買い物弱者対策補助金を利用して専用車両を導入。来年1月14日から、町内を中心とした商店のない地域を回る本格的な移動販売を始める。日曜を除く週6日をかけて合計48カ所を巡回し、車が運転できないお年寄りらの買い物の利便を図る。25日、車両を町関係者に披露した。

 「にこやか号」と名付けた移動販売車は3トントラックを改造した特別仕様車で、荷台部分に生鮮品を並べる保冷施設を装備。スイッチ操作で荷台が左右に 広がってスペースが出現し、利用者が乗り込んで買い物ができる。扱う商品は魚、肉、野菜の生鮮3品や菓子、日用品など。要望に応じて品ぞろえを入れ替える。

 巡回する地域は、町に隣接する伊那市と南箕輪村の3カ所を含めた町内エリア。地域の集会施設前や事業所の駐車場などを利用して車を置き、1カ所30分程度販売をする。

 同社は5年前から、中京圏に精密機器を運んだ帰路に魚介類を仕入れ、町内などで週1日移動販売する試みを試験的に進めてきた。通常のトラックを使い、載せた商品は氷で冷やすなどしてきたが、今回は専用車を導入して本格的な取り組みに切り替える。導入費は約1700万円で、国から約1000万円、町から300万円の補助を得た。

 披露では音楽を流しながら移動販売を事前PRした。偶然訪れた町内の女性(70)は「身近な店が次々になくなっているので、高齢者には必要な販売方法だと思う」。同社の柴みずほ専務(58)は「これまでより品数も巡回場所も増える。利用者が買い物を楽しみ、元気になってほしい」と話していた。
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by ja0hle | 2013-12-27 08:21 | 中京箕輪会 | Comments(0)
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