落雷遭難から50年 山で、学校で11人を追悼 2

北アルプス西穂高岳・独標(どっぴょう)(2701メートル)付近で松本深志高校(松本市)の集団登山のパーティーが落雷に遭い、生徒11人が死亡した遭難事故で発生から50年を迎えた1日、遺族や同窓生らによる追悼行事が西穂山荘と同校であった。遺族や同窓生が犠牲者の冥福を祈った。

 西穂山荘で開かれた慰霊式には同校山岳部員を含めて約50人が参列。1日朝に独標に登って献花した同窓生ら5人も加わった。同窓生の長森恵さん(66)=富山市=は「登った人も登らなかった人も(遭難を)みんな引きずってきた」。山岳部部長の塩原聖也さん(18)=3年=は「(登山は)常に危険と隣り合わせ。忘れないようにしたい」と話した。

 高校前庭の慰霊碑前で開いた追悼行事では、遺族ら100人余が黙とう。弟を亡くした遺族会代表の大久保文弘さん(69)=松本市=は「これからも行事を続けていただけたらと思う」とあいさつ。会は解散するが、来夏以降は希望者が参列するという。

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by ja0hle | 2017-08-02 08:35 | 中京箕輪会 | Comments(0)
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