箕輪で恐竜の模型づくり
恐竜造型家 荒木一成さんが指導
夏休みを利用した講座やワークショップが4日伊那市や箕輪町で開かれました。
箕輪町文化センターです。
箕輪町図書館主催で恐竜の模型をつくる講座が開かれました。
作ったのは、首としっぽが長い恐竜の総称「カミナリ竜」です。
京都府在住の恐竜造型家荒木一成さんが講師をつとめました。
ただの模型でなく、骨や筋肉にこだわり復元を目的にしています。
この講座は、箕輪町図書館の人気講座で今年で4年目。
町内を中心に20組40人が参加しました。
参加者たちは、芯に粘土をつけていき、胴体部分をふくらませたり、骨をイメージしながら前足や後足をつくっていました。
箕輪町図書館では、「子どもたちに人気の恐竜づくりを入口に、図鑑や化学の本に興味を持ってもらいたい。」と話していました。
放送日:2016年8月3日(水曜日)