葛城三千子さんの著作「そして一本桜」が町に贈られて来ました
2016-04-17 06:22:20
テーマ:できごと
葛城三千子さんの著作「そして一本桜」が町に贈られて来ました。
ありがとうございました。
この本は、葛城さんが沖縄から北海道まで全国の古い一本桜を訪ね歩いた記録集です。
ありがたいことに、その本の扉に南小河内の上ノ平城跡の桜が使われたのです。
もちろん、古木の桜として、樹齢1000年の中曽根の権現桜も紹介されています。
葛城さんは、名古屋市在住の随筆家。
滅びゆく一本桜を後世に残したいという気持ちがあふれる著作です。
葛城さんによると、長野県は一本桜が全国一多い県だそうです。
彼女のリストには県内で660本があるとか。
「形の良い、ロケーションの良い桜」として、上ノ平城跡の桜が選ばれたのはすごいことですね。
町としても大事にしていかねば。
寄贈いただいた本です。
葛城さんからの送り状です。ありがとうございました。
右側が、本の扉部分です。わかりにくいかと思いますが、上ノ平城跡の桜です。
寄贈をいただいた本は、町図書館で貸し出しに供することにしました。