米軍オスプレイ長野県内空域訓練

米軍オスプレイ長野県内空域訓練
米軍オスプレイ県内空域訓練 ルート・時期、説明なく
 防衛省北関東防衛局(さいたま市)は2日までに、米空軍の新型輸送機CV22オスプレイの訓練空域に県内が含まれると判明し、県が昨年10月に県内全市町村に募った質問に回答した。米空軍への問い合わせに基づく回答だが、具体的な飛行ルートや訓練時期は説明がなかった。県内自治体には訓練空域から除外するよう求める声もあり、県は11日まで市町村から回答への意見を募り、同防衛局への要請につなげる。

 米空軍は2017年から横田基地(東京都福生市など)に10機のオスプレイ配備を予定。訓練空域に長野県が含まれることから、県は昨年10月、市町村から質問や意見を募り、12項目に集約して同防衛局に提出した。同11月には訓練空域の一つ「エリアH(通称・ホテルエリア)」に、東北信地方を中心とする県内17市町村が含まれることが信濃毎日新聞の取材で判明した。

 同防衛局の回答は今年2月17日。訓練の内容、時間帯、頻度、最低の飛行高度については「現在もホテルエリアで行われている米軍の飛行訓練と同様の訓練を想定している」と回答。米空軍は、原則約150メートル以上で飛行するなどとした外務、防衛担当者らの「日米合同委員会」の合意事項を順守する、とも答えた。

 住宅地や野生動物への騒音などの影響は「最小限にするよう、米軍との間で必要な協議を行う」。機体の安全性については、日本に配備された米海兵隊のMV22オスプレイが安全に運用されており、機体の安全性はCV22にも該当すると回答。訓練の事前通告や情報提供、住民説明会などの情報が得られれば「速やかに知らせ、丁寧に説明したい」とした。

 県危機管理部の吉原正夫危機対策幹は「米軍との関係上、防衛局の回答は精いっぱいの内容と受け止めた。回答に対する市町村の意見を踏まえ、防衛局への要請内容を考えたい」と話した。

 これまでに、訓練空域に当たる北佐久郡軽井沢町はオスプレイの訓練空域から同町を除外するよう、同郡御代田町と立科町は上空で訓練しないよう、それぞれ県に要望している。
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(3月3日)
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by ja0hle | 2016-03-03 17:10 | 中京箕輪会 | Comments(0)
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