まちづくり地区懇談会⑫ 沢区
まちづくり地区懇談会⑫ 沢区
2015-05-24 22:00:37NEW !
テーマ:できごと
22日のまちづくり地区懇談会は、沢区でした。
沢区は、沢上、長田地区など「人口急増地域」を持っていたため、ここ30年ほどで多くの区民が誕生しました。高齢化率も、22.3%と若い区ではありますが、急速に高齢化が進んでもいます。
懇談会には、大勢の区民の皆さん出席してくださいました。ありがとうございました。
主な、要望、提案は次のとおりです。
・共働の推進にとって「区民」になるかどうかが大きな問題。
高齢化への対応、災害対応には、区民になってもらわねば。
なぜ、入ってもらえないか検証すべき。入ることのメリットを。制度的に対応すべき。
・区、常会の戸数のアンバランス。役員の回数などの弊害、手をつけるべき課題だ。
・住み良さを実感するには、インフラの整備が必要。
道路、水路、防火水槽、側溝
沢は、北の玄関口。車の流れを変えていく必要性。
・通学路 歩道の設置 当面、道路標識、30キロ制限など
要望しても、何年もかかっている。
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(県道になっているが、歩道がなく課題になっている。
伊那建設事務所で当面の対応が始まります。)
・ゴミステーションの設置を。(長田地区)
・ボランティアにだけ頼られても困るが、健常者は外へ出てほしい。意識改革の必要性を。
社会貢献をした者に感謝の仕組みを。
・ふるさと納税、今のやり方ではしたくならない。他の市町村を見習って。
・農家を取りまとめる企業の仕組みを。
・公共料金の課題。下水道料金など値上げも。
・バイパスの早期4車線化を。大事な土地を提供したもの。
・町営住宅のあり方を。空き家が多くなっている。
・桑沢ダム、砂防機能が失われている。災害の危険あり。
沢区の懇談会では、生活に直接かかわるハード的な要望が多く出ました。
区の皆さんとよく相談し、優先順位を決めていくしかありません。
懇談会も、残り3か所となりました。