「みのわ未来委員会」が始まりました。
「みのわ未来委員会」が始まりました。
2015-05-05 06:56:43
テーマ:できごと
いよいよ「みのわ未来委員会」の審議、検討が始まりました。
私の基本政策の中でも、最優先課題でありました、少子・高齢化、人口減少問題に対応するため、やっと「未来委員会」を設置することができました。
当初は、もう少し早くと思っていましたが、委員会の設置根拠を「条例」におかねばならないことから、3月議会で承認をいただき、この4月30日に発足しました。
委員会では、人口減少問題だけではなく、本年度が、町の第5次振興計画の策定年度であること、国から地方創生にかかる人口ビジョンや地方版の総合戦略を求められていることから、それらすべてをこの委員会で検討することにしました。
委員にお願いした方は、次の方々です。
町内から、有賀ひとみさん、内堀祐希子さん、浦野正敏さん、唐沢哲朗さん、金沢直樹さん,
小池茂治さん、小島亜矢子さん、佐々木京子さん、柴勇一郎さん、高橋礼子さん、高田知行さん、辻 志保さん、東孝雄さん、山本勲さんにお願いしました。このうち3人は、公募委員です。
そのほか、学識経験者として、元県教委教学指導課長で信濃教育会専務理事の馬場澄博さん、前県副知事で県社会福祉事業団理事長の和田恭良さん、八十二銀行箕輪支店長の吉村繁さん、連合上伊那からNTN上伊那製作所の原健二さん、信州大学経済学部教授の井上信宏さんにお願いしました。
30日は、第1回目でもあり、町内をマイクロバスで回ってもらいました。
町内に住んでいても、町全体を見ることはあまりないもの。
視察後、「町内が、よくわかりました。」との声も。
(木下一宮から東方向を見て。 こんな景観をいつまでも。)
会長は、浦野正敏さんに、副会長は、有賀ひとみさんに決まりました。
浦野さんは、長く民間企業に勤め、現在、町教育委員ですが、農業で雅秋園を経営、昨年度の福与区長です。会のまとめ役として、議論の方向を見極めていただけるものと思います。
町が置かれている現状、今後の見込みのお話をすると、危機的な状況や課題を言うことになり、なんとなく前向きで明るい未来構想を議論することが出来そうもありません。
確かに、そういう面もありますが、振興計画ですので、町民の皆さんに明るい未来を提案すべき面もあろうかと。
何より、今後とも、「安心して住み続けられる箕輪町」、「さらに力強い町」を目指していきたいと思います。