もみじちゃん(箕輪町)ゆるキャラグランプリに
更新:2013-10-1 6:00
全国のご当地キャラクターが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2013」に、上伊那地方から7体がエントリーした。すでに投票は始まっており、各ゆるキャラとも地域の知名度を上げようと、インターネットのホームページ(HP)やイベントなどを通じ投票を呼び掛けている。
同グランプリ公式サイトによると、「ご当地部門」には全国から1000体以上が出場。9月17日から投票が始まっており、同30日午後5時現在、静岡県浜松市の「出世大名家康くん」が21万票余を集めトップ。県内では県観光マスコットキャラクターのアルクマが1万2000票余で33位に付けている。
上伊那ではイーナちゃん(伊那市)の476位・356票が最高。ぴっかりちゃん(辰野町)、SPEED(スピード)太郎(駒ケ根市)、もみじちゃん(箕輪町)、なかはマン(中川村)、いいちゃん(飯島町)、ヒッヒー(駒ケ根市)の順となっている。
前回グランプリで48位と健闘した南箕輪村のまっくんは「グランプリの順位を気にせず、地に足をつけた活動をしたい」と出場を見合わせた。
投票は11月8日まで公式サイトで受け付け中。同24日に結果発表と表彰セレモニーが予定されている。