県歌「信濃の国」
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県歌「信濃の国」
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■ 県歌「信濃の国」について
「信濃の国」は、明治32年浅井洌により作詞、明治33年に北村季晴により作曲され、当時の長野県師範学校の行事に際し歌われていました。教師として県下各地の学校に赴任した生徒は、唱歌の教材として「信濃の国」を児童生徒に教え、さらに、親から子へ、子から孫へと言う形で、事実上の県歌として歌い継がれてきました。
昭和41年に県章やシンボルを決定した際、「信濃の国」を県民意識の高揚のために県歌に制定してはどうかという気運が盛り上がり、昭和43年5月20日に「信濃の国」が県歌として制定されました。こうして「長野県民のほとんどが歌える」と言われる県歌が誕生したのです。
■ 参考
「信濃の国」の誕生について(PDF形式:160KB/3ページ)
太田 今朝秋 著 『県歌「信濃の国」の誕生―県民愛唱歌の今と昔―』より一部抜粋
(太田 今朝秋 氏 略歴)
長野県総務部広報県民室初代室長として、「信濃の国」の県歌制定に尽力。
現在、長野市文化芸術協議会顧問。
■ 曲の再生
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演奏:長野県警察音楽隊
■ 歌詞・楽譜(伴奏譜)
歌詞のダウンロード(PDF形式:14KB/1ページ)
楽譜のダウンロード(PDF形式:181KB/4ページ)
(※楽譜の商業目的の使用等については、信濃教育会 教育博物館(026-235-1608)までご相談ください.)
■ 参考
・キッズチャンネル・ながの 「シンボル&県歌」
長野県のシンボルと県歌「信濃の国」について、クイズ形式で説明しています。
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広報県民課 電話:026-235-7110 / Fax:026-235-7026